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親日・知日派づくりへ百年の計で
2006年04月11日 (火) | 編集 |
★★★ 小 桜 魂 ★★★より

親日・知日派づくりへ百年の計で  初代内閣安全保障室長・佐々淳行

平成17年11月19日(土) 産経新聞

≪後藤田遺言守るためにも≫

 故後藤田正晴元副総理のお別れの会が、都内のホテルに二千人の会葬者を集めて催されたときのこと。会場の巨大なスクリーンから、故人の録画映像とともに肉声の“遺言”が流れた。「核戦争に勝者なし。もう戦(いくさ)をしたらいかん。日中は不戦友好」と。

 その通りである。だが、反日愛国教育をうけた中国の若い世代による激しい反日デモを見るにつけ、前途は暗いと思わざるを得ない。

 しかしながら、このまま「土下座外交」を続けることも、ODA(政府開発援助)という名の事実上の戦時賠償を孫子の代まで続けることにも絶対反対である。「後藤田遺言」を守りながら、小泉首相・麻生外相・安倍官房長官の新路線で、毅然(きぜん)とした対中・対韓・対北朝鮮外交を立て直すにはどうしたらよいのか-。そんなことを考えながら次々と霊前に拝礼する元総理たちの列を眺めていた。

 その中には、既に鬼籍に入られた宇野宗佑、竹下登両元総理の姿が欠けている。そうだ、あのころはまだ、日中は対等で未来志向だった。天安門事件で失脚した趙紫陽が、胡耀邦が、もしもトウ小平の後を継いで国家主席になっていたなら、こんな事態にはならなかったかもしれない。

 江沢民政権下の十年間にわたる反日政策と米国クリントン政権が「日本パッシング」という“中国ご機嫌取り外交”を続けたことが日中関係を悪化させる一因となった。

 むろん、日本の“似非(えせ)日中友好外交”“土下座外交”にも責任はある。だが現リーダーの胡錦濤氏は、もともと胡耀邦派だったはず。そう考えれば、まだまだあるべき日中関係のリカバリーは可能だ。

≪意欲示していた竹下総理≫

 私が内閣安全保障室長の時代、当時の竹下総理に対し、ある外交戦略を提言したことがある。

 それは、中曽根内閣時に構想された外国人留学生十万人受け入れ計画の具体化で、「日本版フルブライト奨学金の創設」とでも言うべき献策であった。趣旨は以下のようなものである。

 十九世紀、七つの海を制覇し、世界の三分の一を植民地化した大英帝国は、各国各民族の未来の指導者たる貴族、族長らの子弟を英国に招き“オックス・ブリッジ教育”を施した。

 二十世紀世界の支配者となった米国も、フルブライト奨学金などの寛容で気前のいいオブリゲーションなしの若手指導者たちの親米・知米派育成を行っている。

 日本も、今や“日本版フルブライト育英奨学資金”を創設して、英米に倣い“百年の外交大計”をたてるべきだ。日米友好を陰に陽に支えているのは、日本の各界各層を支配する六千人のフルブライト受益者たちだ。

 中国、韓国はもとより、アフリカ、中南米、東南アジア、東欧、さらにアメリカやサミット国もふくめ、優秀だが貧しさの故に欧米留学を果たせない未来の指導者となる若者たちを日本で学ばせてはどうか。

 財源はODAと国連分担金を見直して充てればいい。中韓に対しては、たとえ彼らが反日的であれ、蒋介石の「以徳報怨」の精神に学び、“太陽政策”として五十年、百年かけ、親日・知日勢力を世界中につくってはどうか。

 竹下総理は、この献策を受け入れ、一九八八年二月、衆議院予算委員会のODAに関する質疑で、「日本版フルブライト」案を総理答弁の中で表明した。一方で的場順三・内閣内政審議室長には、経団連などとも相談して利用者の少ない社員寮や空き官公舎を外国人国費留学生の寄宿舎に提供してもらうよう指示。文部省にも奨学金の大幅アップを検討するよう指示したのだった。

≪財源はODA等の削減で≫

 残念ながら、構想はリクルート事件などで竹下総理が下野し、雲散霧消したが、「後藤田遺言」を生かしつつ、あるべき日中関係を取り戻す方策として、この構想はまだ有効であると私は考えている。小泉総理には、“小泉フルブライト”の創設を真剣に検討してもらいたい。

 今、この奨学金政策を実現するとして、財源は年間一兆円のODAの1%、全予算の19・5%を負担する不条理な日本の国連分担金から30%をそれぞれ削減して充てれば約百三十億円となる。これを有効活用すればよい。現在の国費留学生への支給額(大学生で月額十三万五千円)も、首都圏での生活には十分とはいえまい。大幅増額の方向で見直す必要があろう。

 過去にいったん葬られた政策ではあるが、小泉・麻生・安倍の改革政権でぜひとも蘇らせてほしいものである。


※現在、「徳川慶喜」を読んでいる。しかも、肯定的に書かれた本であるのだが、非常に戸惑っているというのが正直な感想だ。それは、根本的に歴史認識が覆ってしまう内容だからだ。

私個人の現時点での考えとしては、どうも我々は「薩長史観」に随分と洗脳されているように感じられて仕方がなくなったし、今一度、根本的に我が国の歴史を、逆の面から勉強し直す必要があるように思えてきた。

極端に言うと、人生観も歴史観も変わってしまいそうなくらい戸惑っている。

高杉晋作は、「決して困ったと言うな」と言ったので、それは言わないが、非常に勉強意欲が湧いてきている事だけは間違いがない。


さて本日の記事だが、現在の保守派から見ると、治安の事なども考えると、非常に甘いという事になるのかもしれないし、私も甘いとは思うが一考するに価する内容でもあると思う。

我が国の国柄や、根本理想から考えると、なるほどとうなずける内容である。このあたりも、やはり我が国のあるべき姿から深く考える必要がある。

まだまだ、我が国の歴史などに関しては未熟な私であるので、確信にまでは程遠いが、うっすらと明かりが見えてきた現時点では、上記の記事については、戦略的観点から肯定的に捕らえたいと思う。

ただ、上記の事をなす前に、国内の整備が必要である。何の整備か、それは国民の心の整備である。現在のように、バラバラで核がない集団に対して、誰が尊敬するというのか。

国内に受け入れた後、日本国民が尊敬される土壌があって、ということはしっかりと認識しておく事が大事だ。お金儲けがうまいだけでは尊敬まではいかないだろう。

尊敬される国民となるためには何が必要であるかについては書かないが、それぞれの人がもっと深く日本の歴史を学び直す事が必要だということだけは言っておきたい。

http://sakura777.seesaa.net/article/9521039.html
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